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2008年10月26日アーカイブ

正論

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レジデント初期研修用資料さんの正しい手続きが腐敗するのエントリーなんだけど、
これって、他の業種にも言えると思う。

具体的に言えば、役所とかサラリーマン(堅い仕事)辺り。
社内全体が「狭い世界での正論振りかざすことが通ってしまう」職場。

ちょっと考えれば誰だって、こちらのエントリーにあるように、
タクシーで飛び込んだ患者の方が診療開始の時間がおかしいなんて気がつくはず。

それに気がつかないのはどうしてか。

これはトップに立つ人間の見通せる範囲に関係がある気がする。

例えば、小さい会社ではトップが末端まで見通せるから現場の声が本当の意味で聞こえてくる。
だからこんな矛盾に気がつくのはそんなに難しい事じゃない。

でも、これが大きい会社になればなるほどトップは現場の声が聞こえなくなる。
また業務多忙で、業務を分割して(切り出して)部下にやらせる様にならざろう得ない。

そうすると、部下(この場合は部長職辺り)は「自分が見通せる」範囲での最善に向けてがんばる。
病院の例だと「安全サイドに振ることの正義」が、その部下の範囲での最善なのはある意味事実。
つまり、狭い世界の正論が正しい事になってしまう。

また こうした根本的な問題に限って、みんなが正しいことをやっている(と思っているから)、
責任所在も不明瞭になってしまう(本来はトップに立つ人間のミスになると思うんだけれど)。

で、結論めいた事を書きたいんだけど、なかなか難しい問題なんだろうな。これは。

もっと未来の職場・社会は、こうした「トップの人間でないと出来ない仕事」ってのを
おこなう部署(どっかの会社であった、社長室室長なんて人辺りが適当か?)が、
どこの会社でも流行出す気がするな。

責任

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中村正三郎さんの「人任せ」の代償:Google Appsの障害が意味するものに、
非常に同意出来る一文があったので、引用させていただくと・・・

サブプライムローン問題で、世界恐慌の危機になっても、金融立国をプッシュした
野口悠紀雄も、「銀行にお金を預けるな」などという本も出して煽った 勝間和代も
何の責任も取らないもんね。
(改行位置のみ変更)。

そうだよな。本当に責任なんて取らないよなあ(笑)。改めて納得。


で、上記エントリーを読んで思った事、俺なりの考えなんだけど、
昔と比べればITって世の中の情報量をものすごく増やしたのは事実。

但し、(良いかどうか・正しいかどうかは別として)、TVのディレクターや、新聞社の
編集長みたいと人の検閲が入らないから、今まで以上に「読む人自身にその精査が
求められる」よなあと。

自分もそれなりにIT系の人間としてそっちには詳しいつもりでいたけど、
上記エントリーの方の様に指摘されないと気がつかないのがまだまだだなと。

で、結論としてはやっぱりホットコーナーは読み続けるべきだと(笑)

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